ご家族様へ【私たちの５つの強み】

毎日の介護、お疲れ様です。

先が見えない毎日の介護に疲れてしまい、安心して任せられる介護施設はないかとお探しかもしれません。

私たち、デイサービス櫻梅桃李 北里は、
ご利用者さんだけでなく、一緒に住んでおられるご家族の方や、遠くに住んでおられるご家族ご親戚の方々にも安心してご利用いただけるデイサービスです。

私たちの５つの強み

私たちは、以下を実現すべく全従業員が同じ志を持っています。

ひとつずつご説明させていただきますね。

① 迷いのない笑顔で過ごしていただくこと

私たちは、自然な笑顔になるととても気分が良くなりますよね。

それは、オキシトシンと呼ばれる「幸せホルモン」が分泌されることにより、「楽しいなぁ」「幸せだなぁ」と感じるようにできています。

もしかしたらご家族様はお気づきではないかもしれませんが、多くのご利用者様が「ある話をするとき」にとても嬉しそうな顔をするんですね。

その「ある話」というのは、息子さんや娘さん、お孫さんなどの話です。

『この間ね、息子に◯◯に連れて行ってもらったの。嬉しかったぁ』

こんな風に満面の笑みで私たちに教えてくれるんです。

ですが、中にはご家族の話を好まれない方、昔話を好まれない方もいらっしゃいます。

そんなときは、ご利用者様の心を可能な限り読み解いていき、嬉しそうな顔をするお話やイベント、娯楽などを見つけていきます。

幸せホルモンを出すことで自然と日頃から笑顔になることが増え、認知症で怒りっぽいご利用者さんが少しずつ穏やかになった経験がいくつもあります。

② 自尊心を高め、自信を持っていただくこと

私たちがとても悲しい気持ちになったり、生きている価値がないと思うときはどんなときでしょうか。

自分の存在価値がわからないとき、つまり「誰の役にも立てない」や「誰からも必要とされていない」と思ったときではないでしょうか。

この気持ちのことを自尊心じそんしんといいます。

自尊心は、私たちが健康に生きていくために必要な心です。

お年寄りの多くは、

こう思っているんです。

生きる気力がなくなれば元気は出ません。元気になろうとも思えません。

そうなってしまうと、チャレンジすることからも遠ざかってしまうため、体力がみるみる落ちていったり、歩行が不安定になったり、イライラして怒りっぽくなったりと、肉体面と精神面の両方に悪影響が出てしまいます。

私たちはご利用者様の自尊心を大切にしています。

原理原則は「お願いマインドでいること」で、なにかやりたい意思が垣間見えるご利用者様には、安全面に配慮し、意思を尊重することで自尊心を高めていただいています。

自尊心を高め方について実際の対処法を以下の記事でお話していますので、よろしければ併せてご覧ください。

③ 食事を通じて元気になっていただくこと

食事は私たちが健やかに生きていくために、とても大切な存在です。

私たちは栄養バランスのとれた食事を、毎日手作りしています。

食事が喉を通りにくくなってこられた方には刻み食やとろみをつけてご提供し、万が一の誤嚥ごえんに備えて、常にスタッフが近くで見守っています。

また、ご自身で食べることのできない方には、食事介助を行なっています。

私たちも、美味しいご飯が食べられたら心も体も元気になりますよね。

『ご飯が美味しいからここに来るの好きなのよ』

こんな風に言ってもらえたとき、私たち全員、とても喜んでいるんです。

④ 通うのが楽しみになるデイサービスであること

どうすることがご利用者様に楽しいと感じていただけるのか、常に私たちは考えています。

もちろん季節ごとのイベントはあります。

オセロや囲碁、ぬり絵や折り紙などももちろんありますが、私たちの自己満足で「こんなことしています！」と謳うのはただご家族様へのアピールであって、ご利用者様目線ではないと思っています。

おしゃべりが好きな方、他のご利用者様とオセロするのが好きな方、洗濯物たたみ等のちょっとした家事が好きな方、10人のご利用者様がいらっしゃれば10通りの個性があります。

個性を大切にしつつ、個性に合わせた接し方を心がけることで、通うのが楽しみになるデイサービスになると私たちは考えています。

⑤ ご利用者様の様子を随時ご家族様にお伝えすること

従来の介護施設では、連絡帳などのアナログな方法を用いてご利用者様の様子をご家族の方々にお伝えすることがほとんどです。

私たちは、この従来の方法と併せてデジタルな手法を２つ用いています。

お困りのこと、共有しませんか？

おひとりで抱え込んでしまうと介護はとてもつらいものですよね。

私たちのデイサービスをご利用されるか悩んでいる方でも、今すぐにはご利用予定がない方でも、どうぞお気軽にお困りなことをご相談ください。

今のお気持ちを共有することで、ちょっとだけでも気持ちが楽になるかもしれません。

私たちもお力になれるように、精一杯のことをさせていただきますね。